2025 年08月11日
ホノルル市長に広島市の特別名誉市民の称号を授与
広島、日本(HawaiiNewsNow)— ホノルル市長リック・ブランジアルディ氏は、広島への原爆投下から80年を迎える平和式典に、米国から唯一の公的代表として出席する予定です。
広島市長の松井一実氏は、平和と理解を促進する人物に贈られる「名誉市民賞」をブランジアルディ氏に授与しました。
広島とホノルルは、戦後14年目の1959年から姉妹都市として66年間の関係を築いてきました。
ブランジアルディ氏は、爆発とその後の影響を写真や歴史資料で伝える広島平和記念資料館を訪れました。
「この資料館を歩いたことは、私の人生で最も力強く、深く心を動かされた体験の一つでした」とブランジアルディ氏は語りました。「ここで起きた苦しみと死の量を思うと胸が痛みます。その記憶は今も生き続けていると思います。」