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2017 年02月21日

1月のオアフ島住宅情報

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ホノルルの不動産を管轄する『ホノルルボード・オブ・リアルターズ(HBR)』は、最新の調査結果で、カカアコ地区の先月1月のコンドミニアム売買数が42件で、昨年同月の26件より上昇したことを発表した。

先月1月のカカアコ地区の中間価格は61万3500ドルで、昨年同月の39万2500ドルより56パーセント上昇した。

また、先月1月のカカアコ地区の新売り物件数は75件で、昨年同月の52件より44パーセント上昇したが、先月1月の売り物件在庫数は228件で、昨年同月の231件より1パーセント減少し、市場売り出し期間は、先月1月は29日間で、昨年同月の32日間より9パーセント短くなっている。

最も注目すべきエバ地区、カポレイ地区の先月1月のの売買数は57件で、昨年同月の39件より46パーセント上昇し、今年1月の中間価格は63万1000ドルで、昨年同月の62万ドルより2パーセント上昇し、市場売り出し期間は、先月1月は19日間で昨年同月の12日間より、長くなった。

HBRの関係者は、「年の始めの不動産の動きは、毎年動きが最も遅い時期であるが、先月1月はその傾向に外れた地域があった。ホノルルではこの時期に、再販される新売り出し物件が増加し、新売り物件の在庫数が増えることが予想されていた」と述べている。

またカネオヘ地区も先月1月の戸建て住宅の売買数は14件で、昨年同月の11件より27パーセント上昇し、先月1月の中間価格は、94万5000ドルで昨年同月の76万ドルより24パーセント上昇した。 

なお、先月1月の在庫数が60件で、昨年同月より5パーセント下がる中、先月1月の新売り物件数は32件で、昨年同月の22件より45パーセント上昇した。

(出典:パシフィックビジネスニュース)

2017 年02月17日

ホノルル市長が住宅不足緩和の計画

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今週、ホノルルのコールドウェル市長が、オアフ島の住宅不足、特に収入制限のある住宅不足を緩和する計画に傾注した。

コールドウェル市長によると、オアフ島の4人家族の場合で、平均中間収入の80パーセント以下、もしくは年収8万450ドル以下の世帯の住宅需要が4分の3以上ある。

コールドウェル市長の住宅戦略を実行するために、継続的な基盤に投資するだけでなく、一旦計画のあるプロジェクトの建設が完工すると、年間およそ800の収入制限住宅を加えることができるだろうと述べている。

(出典:パシフィックビジネスニュース)

2017 年02月10日

『エアーアジアX』がホノルルへ運航開始

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マレーシアの航空会社『エアーアジアX』が、ホノルルー大阪間を片道航空券99ドルから、そしてクアラルンプールまでは、149ドルと低価格の航空券販売を開始することが発表された。

『エアーアジアX』は、クアラルンプールから大阪経由ホノルルへの運航は、エアバスA300-300の航空機材で運行予定で、今年6月28日から来年2月日まで、1週間に4回運航を予定している。

ハワイアン航空、日本航空、デルタ航空の6月末の航空券の価格は、片道最安値で600ドルから800ドルほどで、『エアーアジアX』より高い価格設定となっている。

マレーシアとホノルルを結ぶのは、今回初のルートで、マレーシアから大阪のトランジットは、日本の査証なしで2時間の滞在の後、元の航空機に戻りホノルルに向かうことになる。

(出典:スターアバタイザー)

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