オバマ大統領は、大統領として最後の冬のファミリー休暇を、ハワイのオアフ島で過ごした。

オバマ大統領、ファーストレディ・ミッシェルオバマ、娘のサーシャとメイリアは、カイルアの『バズ・オリジナル・ステーキハウス』で友人と夕食後、日曜遅くに政府専用機に乗り、ワシントンへ帰路についた。

今回、大統領ファミリーは２週間あまりをオアフ島で過ごし、ゴルフやシュノーケリング、そして島内のレストランで食事を楽しんだ。

また真珠湾攻撃から今年で７５年目となり、大統領は安倍晋三首相と歴史的な慰霊訪問に出席した。

オバマ大統領の在任期間は残り１２日間となった。

（出典：ハワイニュースナウ）

火曜日、安倍晋三首相と米国バラク・オバマ大統領が、太平洋戦争の発端となったオアフ島真珠湾を慰霊訪問をした。

安倍首相とオバマ大統領は、真珠湾のアリゾナ記念館を訪問し「永遠の哀悼」をとなえ、献花をし黙祷を捧げた後、日米首脳演説が行われた。

旧日本軍の真珠湾攻撃から７５年が経過した中で、日本の首相が真珠湾を訪れたことはあるが、現職のアメリカ大統領とともに、犠牲者を慰霊するのは今回が初めてで、歴史的な訪問となった。

（出典：ハワイニュースナウ）

アメリカ政府の最新の国税調査で、ハワイ州へ移住する人よりも、ハワイ州から本土へ転出する人が増加していることが発表された。

２０１０年から２０１６年は、約３万人以上が本土へ転出しており、昨年１年間では、本土からハワイ州への移住者よりも、約１万人以上が本土へ転出している。

２０１０年の本土への転出者は、９４１人だったが、２０１４年から２０１５年の１年間では、約６７００人が転出していた。

今年の人口の損失は、他国からの移住者や地元で出生した人数で対処し、昨年の人口と比べ１パーセント未満の増加となる結果となっている。

またハワイ州は１日に、５１人の出生と３３人の死没が、平均となっている。

（出典：スターアバタイザー）