2025年7月31日(木)に開催されたアロハスタジアム管理委員会の会議で、スタジアム再開発に関するスケジュールが発表されました。開発業者は、ハワイ大学フットボールチームの2028年ホーム開幕戦までに、新スタジアムと付随する5棟の建物の完成を目指しています。州会計・一般業務局の特別プロジェクトマネージャーであるクリス・キニマカ氏は次のように述べました。
「州の期待と開発業者の手法を融合させ、それを透明性と責任性のある大きな枠組みにまとめるというのは非常に大きな挑戦です。例えるなら、前回は10ヤードラインにいましたが、今はファースト&ゴールの状態で、最後までやり遂げるだけのエネルギーがあります。」
新スタジアムは25,000席規模で、コンサートやプロサッカー、ラグビーなどのイベントにも利用される予定です。
エンターテインメント地区全体の開発費は最大6億5,000万ドルに達する可能性があり、そのうち4億ドルが新しいスポーツ複合施設の建設に充てられます。
2025 年08月11日
2025 年08月11日
広島、日本(HawaiiNewsNow)— ホノルル市長リック・ブランジアルディ氏は、広島への原爆投下から80年を迎える平和式典に、米国から唯一の公的代表として出席する予定です。
広島市長の松井一実氏は、平和と理解を促進する人物に贈られる「名誉市民賞」をブランジアルディ氏に授与しました。
広島とホノルルは、戦後14年目の1959年から姉妹都市として66年間の関係を築いてきました。
ブランジアルディ氏は、爆発とその後の影響を写真や歴史資料で伝える広島平和記念資料館を訪れました。
「この資料館を歩いたことは、私の人生で最も力強く、深く心を動かされた体験の一つでした」とブランジアルディ氏は語りました。「ここで起きた苦しみと死の量を思うと胸が痛みます。その記憶は今も生き続けていると思います。」
2025 年08月11日
2025年7月、オアフ島の住宅市場では緩やかな調整が見られました。前年同月比で戸建て住宅の販売件数は7.4%減少し、249件となりました(前年は269件)。一方、コンドミニアムの販売件数は389件で、前年とほぼ同水準を維持しています。
年初からの累計販売件数では、戸建て住宅が2024年比で2.9%減、コンドミニアムが5.1%減となっています。
戸建て住宅の中央値販売価格は前年同月比で5.7%下落し、1,075,000ドルとなりました。コンドミニアムも軟化傾向を示し、中央値販売価格は3.7%減の490,000ドルとなっています。
7月の金利は安定していたものの、購入者の動きは活発化し、両市場で契約件数が増加しました。戸建て住宅の契約件数(ペンディングセール)は280件で9.8%増加、コンドミニアムは430件で13.2%の増加となりました。