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キラウエア火山が38回目の噴火 |

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2025 年12月09日

キラウエア火山が38回目の噴火

キラウエア火山の約1年にわたる噴火の「第38回エピソード」は、土曜日に12時間余りで終了しました。米国地質調査所(USGS)によると、最新の噴火は午前8時45分頃に始まり、約15~30メートルの持続的な溶岩噴水が確認されました。
噴火の最中には、溶岩噴水が最大300~360メートルに達したとUSGSは報告しています。第38回エピソードは午後8時50分頃に終了し、南側の火口から高さ約120メートルの噴水が見られました。山頂のライブ配信映像では、噴火開始直後から急速に噴水が発達する様子が確認されました。南側火口の噴水は最大360メートル近くに達し、火口から噴出した軽石と高温の溶岩によって、噴火をライブ配信していた3台のカメラのうち「V3カメラ」が破壊されました。南側火口が優勢になる前には、北側から2本、南側から1本の、ほぼ同じ規模の高さ約150メートルの噴水が同時に出現しました。科学者によれば、この「三重噴水」は極めて珍しく、今回の噴火で初めて観測されたものです。USGSは、第38回エピソードの6時間で約1,000万立方メートルの溶岩が噴出されたと推定しています。過去のエピソードでは、高さ300メートルを超える噴水や、6,000メートル以上に達する噴煙も確認されています。噴火活動はハレマウマウ火口内に限定されていますが、北東からの風によって火口南側へ火山ガスや火山噴出物が流れる可能性があるとUSGSは警告しています。
この噴火は2024年12月23日に始まりました。ハワイ火山観測所によると、ほとんどの噴火エピソードは1日以内に収束し、数日間の間隔を置いて次の噴火が発生しています。

(出典:ハワイ・ニュース・ナウ)

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